【マニュアル】

子どもの笑顔と元気を取りもどし、不登校を確実に解決すると高評の多い

「早期再登校支援マニュアル」

をご存じですか?

<基礎編>

『子どもはなぜ学校に行けないのか? ― 本当の理由を知れば不登校は解決できる!』

母親に勇気と希望を与え、子どもの笑顔と元気を取りもどし不登校を確実に解決し、早期再登校を実現する!

<実践編>

『子どもが学校にもどるための条件 ― 子どもが自ら再登校するために母親にできること』

「こんな日がまた来るなんて…!」その喜びを1日でも早くお母さんに実感いただくために

確実に子どもが変わり、
笑顔と元気を取りもどし
“わが子の笑顔で元気な再登校!”を目指すお母様のための
「早期再登校支援マニュアル2冊セット」

読みやすく、分かりやすく、読んだ日からすぐ実践でき、効果をすぐに実感できる
「母親の必読の書」です。

毎年延べ約4000件(電話・面談カウンセリング延べ約1200件、メール相談延べ約3600件)のご相談内容の分析・検討等に基づいて構成。臨床現場で実証され、確実に子どもの心身の不調・問題行動を解決し、リバウンドない再登校を実現!

◎ 小学生・中学生・高校生の不登校を早期解決し、しっかりと子どもの笑顔と元気を取りもどすために必ず一度は読んでおくべき、基本的知識と効果的ですぐ実践できるスキルをご説明!

◎ これまでの「どうしてこうなるの?」の答えを得ることができる。「ああ、だからこうなってしまっていたんだ。。。」ということがわかり、「こうすればいいのね!」と納得ができる!

◎ 不登校・登校しぶり(さみだれ登校)解消のための明確な「みちすじ」が分かる! ステップ毎に示されているので、迷わず実践できる!

【マニュアル2冊セット」と「不登校早期解決・動画講座」

 

 <早期再登校支援マニュアル2冊セット>は2014年に出版されて以来、いつも好評のうちに完売し、再販を続け、現在に至っています。

このマニュアル2冊セットは、私たちのメインプログラムである「3ヶ月集中カウンセリング・プログラム」の理論とすぐ実践できる効果的な対応法(スキル)のエッセンスが誰にでもわかりやすく凝縮されています。

この2冊マニュアルの理論とスキルをお忙しいお母様が、あまりお時間を割かずにさらに分かりやすく、かつ実践しやすくできるよう、「不登校早期解決・動画講座」をリリースいたしました。

不登校早期解決・動画講座」は、一本10以内の動画、約100本以上で構成されています。お母様がスキマ時間をお使いになって視聴できるよう工夫されています。スマホをポケットやバッグにお入れになり、家事、お散歩、お買い物、通勤の間の10分程度で動画を一本視聴できます。

1日1本、10分前後の動画をご覧になると、約1ヶ月前後で、聞き流していただくだけで、不登校・登校しぶりについて正しい知識を理解でき、どのように対応すればいいのかお分かりになり、何よりも動画を視聴されるだけで、きっといつも落ち込んでいたお気持ちが楽になり、不安が軽減され、そして前向きに「がんばろう!」というお気持ちになれるでしょう。

迷っていらっしゃるのであれば、ご要望に添えない場合は全額返金されますので、ぜひご視聴ください! 決して損をされることはありません。

「待って何も変わらないよりは、誤った道であっても前進した方が良い。過ちに気づけば、正しい道を選択できるようになるからだ」という言葉もあります。恐れて立ち止まるよりは、失敗しても前進する方が得るものが何倍も大きいのです。

マニュアル2冊で、子どもはどう変わる?

お母様が「早期再登校支援マニュアル」をお読みになり、理解され、書かれているステップ(手順。みちすじ)に従って実践されますと、まちがいなくお子さんは変わります。心身の状態を改善します。

お子さんを長い間悩ませてきた心身の不調(頭痛、腹痛、吐き気、折衝障害など)、問題行動(暴言、暴力、物を壊す、家を飛び出す、リストカットなど)がなくなあっていきます。

また、「学校にいく意味がわからない」、「生きていても仕方がない。死んでしまいたい」、「ニートになるしかない」のネガティーブな思いがなくなり、お子さんの自己肯定感は自然にたかまり、自信と勇気を取りもどします。

お母様がマニュアル2冊をお読みなり、「不登校早期解決・動画講座」の動画をご視聴いただくに連れて、お母様が無理して頑張らなくても、お子さんは段々とおちついて穏やかになり、笑顔と元気を取りもどしてくることに気づかれるでしょう。

笑顔と元気を取りもどした子どもは、やがてゲーム没頭・昼夜逆転・ひきこもりに“飽きる”ようになります。そして、学校や友だちのいる所に自ら戻ろうとします。遅かれ早かれ、自ら再登校し、進級・進学を果たし、あるいは就職するようになるのです。不登校・ひきこもりの解決です。

ご参考に典型的な実例を2件だけご紹介させていただきます。
(個人情報保護法の制約があるため、省略のご紹介になりますのでご了承くださいませ)

なお、お母様方のご厚意により、マニュアルの活用やカウンセリングを通じた数十件の成功実例や途中経過の実例などをアメブロで公開させていただいております。下記のリンクをクリックいただければ、色々な実例をご覧いただけます。

◎アメブロに公開されている多くの実例はこちらから ⇒ CLICK

(事例によっては当方のメルマガのみでご紹介している場合もありますので、ご興味のある方はこちらからお申し込みくださいね

【実例1:高2男子】

高校2年で学校に行けなくなり、欠席上限が迫っていたお子さんが、「退学したくない、でも留年もしたくない」、「もう、無理。死にたい」と訴え、お母様に罵詈雑言を毎日のように浴びせていた息子さんがいました。

お母様は無料カウンセリング1回、マニュアルと2回のカウンセリングを受けられ、お子さんの気持ちを理解され、お話しを聴くようになるにつれ、息子さんは段々と表情も言動も穏やかになりました。

あと15日間程度しか欠席できない、という時期になり、お母様は息子さんと話し合う場をおつくりになり、いくつかの転校先(通信制高校やサポート校など)をオプションリストにまとめて提案し、息子さんの希望や思いを聴きました。

息子さんの希望に応じて各校を訪問して詳細の相談をし、何度も面談をドタキャンした息子さんを責めたり急がせることなく、息子さんのペースに応じて進めた結果、息子さんは隣町のサポート校に無事に転校し、留年しないでも高校を卒業できるようになりました。

お母様が初めてご相談にお見えになって2ヶ月半後のことでした。(マニュアル1冊と3回の無料電話カウンセリング、5~6回のメール相談、2回の臨時電話相談)

その息子さんのお心はある程度元気になっていましたので、親に強制されてイヤイヤながらサポート校などに通う多くの子どもたちとはまったく異なり、1ヶ月程度で半年分の課題をこなし、「ここは不本意だけど、登校できなくなったのは自分だからしかたない。でも、大学は自分が行きたいところに絶体に進学する!」と既に予備校にも通いはじめています。首都圏の国立大学を志望しています。

【実例2:中3女子】

中学1年のゴールデンウィーク明けから2年間登校できなかった娘さんは、部屋から一切出てこないひきこもり状態がつづき、お部屋はブタ箱のようで散らかりっぱなし、お風呂も1ヶ月に1回程度、食事は夜中。家族との会話は絶えて久しい状態。生きているのか死んでいるのか分からない状態でした。

マニュアルをしっかりお読みいただいた上での無料カウンセリングでしたが、最初の2回は、娘さんはなぜ学校にいけなくなったのか、この2年間どのような思いで過ごして来たのか、いま現在はどのような気持ちで部屋にひきこもっているのかなどについてご説明し、お母様のご不安を聴かせていただきました。

お母様は、「母親の自分がどれほどわが子の苦しみや辛さを分かっていなかったのか、痛感した。娘に申し訳なかった…」と泣いておられました。

そのように母親が子どもの苦悩や辛さを分かってきますと、不思議と子どもも親に対する抵抗や拒絶が自然に薄れて行きますので、娘さんはときどき台所に降りてくるようになり、お母様にお食事を頼むようになりました。1年ぶり以上のことでした。

しかし、お母様との会話はまだぜんぜんないできない状況でしたので、お母様が思っていらっしゃるお気持ちを娘さんに伝えていただくお手紙を書いていただき、渡してもらいました。そのお手紙が転機となりました。

娘さんはリビングにずっと居るようになり、お母様と話す時間も雑談からだんだんと学校であった出来事、辛かった出来事などになり、ある日、自分がどれほど苦しかったか、母親に理解してもらえないことがどれほど辛かったか、毎日死にたいと思っていた…など、心の奥の辛さや鬱憤を一気に吐き出しました。泣きじゃくりながら話したそうです。

お母様がマニュアルをお求めになって、1回の無料カウンセリングと2回の無料マニュアル活用カウンセリングをお受けになった2ヶ月後のことです。

それから2ヶ月ほど経った中2年の終わり頃から、娘さんは週1~2回の保健室登校から登校しはじめ、中3年のゴールデンウィーク明けからほぼ毎日朝から登校し、塾には行っていませんでしたが自宅で家庭教師もつけてもらっていたので受験勉強も順調に進み、普通校への進学を果たし、休むことなくお元気に登校し続けています。

*****

上記のような具体的な結果が出ることが多いため、マニュアルをお読みになったお母様から困っている友人・知人の方にお話しが伝わっていくようです。

後日分かったことですが、マニュアル紹介されたお母様が更に別なお母様にご紹介し、そのお母様が更に別なお母様にご紹介する、という4連鎖もあったりしました。

【お母様方のモニターレビュー】

2冊のモニターレビューをしていただきましたお母様の感想です。

「これで不登校の原因も分かって安心できたし、具体的にはどのように対応すれば良いのか明確に分かったので、ビクビクすることなく子どもに接することができる、後はカウンセリングなどでうちの子の状況に合った対応のアドバイスがあると尚いいと思う」(中2女子のお母様)

「あれほど優しかった子どもがなぜ不良のような暴言・暴力をするようになってしまったのか、子どもの気持ちや苦しみが良く分かった。子どもは病気じゃなかった、と分かってほっとした。またこれから先、どうすれば良いのか具体的に分かったので、光と希望が見えてきた」(高3男子のお母様)

「優等生であった子どもが、登校渋りになり、高校には絶体進学するというのに、受験期なのに教科書を手にとると体調が悪くなる。ゲーム没頭、昼夜逆転状態。勉強を促したり、受験の話をすると人が変わったように怒り出す…ネットでしらべても分からなかったその理由が初めて良く理解できた。昼夜逆転や受験勉強についてどのように対応すれば良いのか具体的に分かってきて安心して取り組める」(中3のお母様)

マニュアル2冊セットの構成

リバウンドのない不登校解決を確実に実現する【早期再登校支援マニュアル<基礎編><実践編>2冊セット】は、

① 不登校・登校しぶりのお子さんの心の状況を理解いただくための基本的な知識を分かりやすく書いたマニュアル<基礎編>

② 毎日の生活の中でどのようにお子さんに具体的にどう対応すれば良いのか、どのような言葉をかけてあげればいいのか、会話事例などを抱負に記載しているマニュアル<実践編>

のB5版2冊で構成されています。

この2冊のマニュアルは、お子さんの登校渋り・不登校の早期解決を心から願うお母様に必要不可欠な知識と具体的な対応法(ノウハウ)を提供するために作製されています。

これまで色々な書物やネットの情報、医師やカウンセラーとの相談でもどうしてもお子さんの問題を解決できなかったお母様にとってはお読みになるだけで、目から鱗の体験になるでしょう。

この2冊をお読みいただくことにより、お子さんが学校に行けなくなった本当の理由、いま現在のお子さんのお気持ち、今後どのような状況が生じてくるのか、それぞれの状況にどのように対応していけば良いのか、などが具体的に明確にお分かりになるからです。

お母様がお子様のお気持ちや思いを理解し、認め、受け容れるお気持ちになるだけでも、特に何もしなくてもお子さんの雰囲気や態度は自然に変わってきます。

お母様のお子さんへの思いや感情は、雰囲気、眼差し、お声のトーンなどで“以心伝心”でお子さんに伝わります。

これまで理解不能と思い、どうすれば改善するか分からなかった、お子さんのゲーム没頭、昼夜逆転、心身の不調、問題行動、お子さんの意味不明な言動や精神状況の意味も明確にお分かりになってきます。

どうすれば効果的に対処して改善できるのか、その道筋がハッキリとお分かりになります。

2冊のマニュアルをお読みになっていくうちに、絶望的だと思っていらっしゃった最悪の状況が、実はどうにでも改善できるものであり、十分対応可能だということもお分かりになるでしょう。

お子さんが学校に行けない本当の理由と今のお気持ちがお分かりになってくると、これまでの多くの疑問が解けてきます。

お母様が長い間、お一人で胸の奥に抱えてこられた、堪えがたいご不安、ご心配、将来への絶望的な思いなどが自然になくなっていきます。

お気持ちが楽に、平和になり、安眠できるようになります。安定剤や抗うつ剤なども不要になり、お母様ご自身のお元気も復活してくることはまちがいありません。

お子さんの心理的(精神的)な状況、気持ち、思いもお母様には分かってきますので、お子さんの状況に応じて、どのような姿勢と態度で対応し、どのようなお言葉をかけ、どのような時にどう対応すればよいのか、マニュアルをご参考にしていただくだけで具体的にお分かりになります。

その結果、これまで苦痛以外の何ものでもなかったお子さんと接することが、今後はお子さんと話したり、ご一緒に外出したり、夜中に話し合うことが楽しみになってくるでしょう。

① 早期再登校支援マニュアル<基礎編>

『子どもはなぜ学校に行けないのか? ― 本当の理由を知れば不登校は解決できる!』

母親に勇気と希望を与え、子どもの笑顔と元気を取りもどし
不登校を確実に解決し、早期再登校を実現する!

目 次

■はじめに

■マニュアル<基礎編>の主な内容

■第1章 不登校を解決するための基礎的な知識と理解

1.“登校しぶり”と“不登校”の関係

・不登校が始まった時に問題が生じたのではない
・不登校はどうすれば解決できるのか・
・無理に登校させると心の傷が悪化する
・母親の愛情が不登校を解決する
2.不登校に関する誤解と誤った対応
3.不登校はこうして始まる
4.なぜ子どもは不登校になるのか
5.スクールカウンセラーはなぜ病院の受診を勧めるのか
6.不登校は薬で解決できるのか
7.家庭環境、躾、育児は不登校の原因ではない
8.母親は仕事をやめて家にいる必要があるのか
9.シングルマザーも適切な対応ができる


■第2章 基本的な心構えと対応法
1.子どもの心身の不調と問題行動をなくす“魔法の言葉
2.“魔法の言葉”にお子さんが示す意外な反応
3.子どもの体調不良はこうすれば解消できる
4.起床、就寝、ゲームの時間を強制しない
5.留年、休学、退学、サポート校等への転校について
6.塾、家庭教師、勉強は続けさせたほうがいいのか
7.ゲーム没頭させたほうが子どもは早く元気になる
8.昼夜逆転は放置しても自然になおる
9.部屋にひきこもる子どもの本当の気持ち
10.部屋にひきもっている間に心の傷は癒やされる
11.子どもが外出できるようになるためには
12.「子どもの元気な笑顔が見たい」という願いはこうして叶う


■第3章 心の辛さから生じる問題行動の理解と対処法
1.自傷行為(リストカット)をなくす方法
2.摂食障害(過食症、拒食症等)への対応法
3.万引き、飲酒、暴力に関する誤解と対処法
4.妄想、幻覚、幻聴を訴えたときの対処法
5.子どもが何でも人のせいにするのはなぜか
6.兄弟喧嘩を簡単にやめさせる秘訣
7.受験期の場合には特別な配慮が必要

■あとがき

■主な参考文献

② 早期再登校支援マニュアル<実践編>

『子どもが学校にもどるための条件 ― 子どもが自ら再登校するために母親にできること』

「こんな日がまた来るなんて…!」
その喜びを1日でも早くお母さんに実感いただくために

目 次

 
■最初に

■マニュアルの説明および使い方

■はじめに知っていただきたいこと
子どもはなぜ学校に行けなくなり、家にひきこもるのか―本当の理由と解決法

“心が元気な子ども”と、“心が元気でない子ども”の心は別のもの
学校でのつらい出来事がたまっていくとトラウマになる
トラウマは無意識の“強烈な拒絶反応”として表れる
“学校に行くのがこわいトラウマ”は、大人の“高所恐怖症”に似ている
トラウマは消すことができる
“学校に行くのがこわいトラウマ”も消すことができる
つらさが消されていくとトラウマが崩壊し、子どもの本能が復活する
本能が復活すると子どもの笑顔と元気がもどり、再登校できるようになる

STEP 1
心のつらさと“学校に行くのが恐いトラウマ”を消すための5つの効果的な方法

1.「無理して学校に行かなくてもいいよ」と宣言する
・どのような言いかたをしたらいいか
・子どもの反応と対処の仕方

2.子どもの要求を100パーセントきいてあげる
・どこまで要求をきいてあげればいいのか?
・子どもの要求や希望をきけない場合の話しかた

3.子どもの問題行動を、見ない、言わない、笑顔で接する
・問題行動を“見ない”
・愚痴や批判を“言わない”
・“笑顔”で接する

4.子どもの心に共感し、スキンシップをする
・子どもの心に共感する
・スキンシップをする

5.愛情をたっぷり与えて“傷ついた心”を癒やす
・子どもは“情動”(感情の動き)で感じたり、決めたりする。説得は逆効果
・お母さんの愛情(母性愛)を最大限に発揮する
・「大好きよ」という気持ちを言葉と態度でハッキリと表現する
・「かわいいね」と頭をなでたり、スキンシップをしたりする
・一緒にごろ寝したり、お風呂に入ったり、ソファーで肩を抱いたりしてあげる

STEP 2
子どもと話をする前に、先ず“信頼関係”をつくる

1.親が詫びると、子どもは救われる
・子どもに詫びて、子どものコンプレックス(自己否定感)を消す
・親の期待を押しつけてすまなかったことを詫びると、子どもの心は癒やされる
・つらかった気持ちに気づけなかったこと、話を聴いてあげなかったことを詫びる
・母親として大切なことをしてあげられなかったことを詫びる

2.傷ついている子どもと話すための環境をととのえる
・子どもの“話を聴くこと”は“受け容れること”だと理解する
・子どもは自分を認め、受け容れてくれる人にのみ心を開く
・子どもが心を開くと、本音、本心を話すようになる
・仕事で忙しくても、できれば毎日30分だけは子どもの近くに座る
・仕事で忙しいお母さんは、週末に子どもと二人で外出し、ランチを楽しむ
・子どもに“お母さんには遠慮しないでなんでも話してね”といつも伝える
・本当につらいことは、突然語られる(聞き出そうとしないこと)

STEP 3
子どもの心を開く、効果的な態度、姿勢、聴きかた、話しかた

・笑顔で聴く
・何も言わず、黙って聴く
・「うんうん」と相づちを打ちながら聴く
・うなずきながら、黙って聴く
・よそ見をしないで、子どもの目を見ながら聴く
・じっと耳を傾けて聴く
・子どもが話しはじめたら、中断しないで最後まで聴く
・意見を言わない
・問いたださない
・「それで?」と急かさない
・子どもが“自分は認められている”と感じる言葉を使う
・子どもの話すことを批判しない、評価しない、善悪の判断をしないで聴く
・子どもの思いや感情に共感の気持ちを示す
・話のなかで“感情を表す言葉”が出てきたら、その言葉を繰り返す
・話しかたや内容が不快であっても、途中で問いつめないで、後で感想を伝える
・自分の感想、意見、思い、考えかたを伝える時は“マジック・フレーズ”を使う

STEP 4
子どもが喜ぶ、自信を強め勇気を与える、効果的な言葉と対処法

1.子どもの自信と勇気を取りもどす
・子どもが“自信を失っている”ことを理解する
・子どもが“世間に立ち向かう勇気”を失っていることを理解する

2.母親の“愛のメッセージ”が子どもに喜びと自信を与える
・子どもの心を癒やす“お母さんから愛されている”メッセージを伝える
・母親の“無条件の愛情”は子どもを幸せにし、勇気を奮いたたせる
・母親にとって子どもは“命よりも大切な存在”だと伝える
・子どもは“神様からの授かりもの”だと話してきかせる
・子どもは“わが家の喜び”だと伝える
・子どもに“好きな道を伸びのびと生きてほしい”と伝える
・成績が良くても悪くても、“あなたの価値は変わらない”と伝える

3.子どもは個性と天分を生まれもっていることを教え、発見し、伸ばす
・子どもの個性(性格、タイプ、優しさ、たくましさ等)を発見し、伸ばす
・子どもの才能を探す(好きなこと、得意な科目、特技、スポーツ、音楽等)

4.称賛(認める、褒める、喜ぶ)すると、子どもは“自信と勇気”を取りもどす
・良い所、特技、得意な科目、性格、感性などを“認める”
・良くできたこと、努力したこと、失敗したことなど、全てを“褒める”
・子どもの存在、頑張ったことなどを、「お母さんは嬉しい!」と“喜ぶ”

STEP 5
学校であった“つらい出来事”を“つらくない出来事”に変える

・心をつらくさせた“学校での3つの人間関係のトラブル”の話を聴く
・母親の“大人としての理解、考え、受けとめかた”を子どもに伝える
・トラブルの意味するもの(貴重な教訓)について子どもと話し合う

STEP 6
子どもの夢、希望などを聴き、今後の方針と進路を自分で決めてもらう

1.子どもの将来の夢、希望、期待などについて聴く
・子どもがもっている将来の夢、希望、期待などについて聴いてあげる
・将来への不安や心配などを聴き、家族がみんなで応援することを伝える

2.再登校、転校、進学、進路などについて子どもの希望を聴く
・どのような道を選んでもお母さんと家族は応援することを保証する
・子どもの決定が失敗しても、マイナスにならないことを話す
・登校、転校、転学、フリースクール、通信教育…などの希望を聴く
・子どもが決定したことについて、心から喜び、称賛する
・子どもが「明日、学校に行く!」と言っても、ゆとりをもって見守る。

STEP 7
子どもが元気に動きはじめても、3ヶ月間は静かに見守る

・子どもの毎日の努力を尊重し、毎日話を聴き、静かに見守る
・子どもが動きはじめても、静かに見守る
・子どもの負担になる親の期待を語らないよう配慮する
・できるだけ、30分程度、毎日子どもの話を聴いてあげる
・子どもがつらそうにしていたら、時間をとって話を聴く
・子どもが喜んでいれば、一緒に喜んであげる
・子どもが元気ない時は、“だいじょうぶ、だいじょうぶ”となぐさめる
・予定通りうまくいかないで失敗しても、何事もなかったように振る舞う
・新しい別な道を希望すれば、喜んで相談にのる
・子どもが順調に前進すれば、称賛し、一緒に喜んであげる

付録 1
すぐに役立つ“想定対話集”

・「無理して学校に行かなくてもいいよ」と伝える時の話しかた
・子どもの希望を100パーセントきいてあげられない時の話しかた
・朝起きられない、部屋を散らかす、昼夜逆転、ゲーム没頭の場合の話しかた
・暴れる、物を壊す、家を飛びだす、などした場合の話しかた
・自傷行為をした場合の接しかた、話しかた
・子どもの気持ちや思いを聴く際の“マジック・フレーズ”の使いかた
・子どもが一気に話しだした時(マシンガン・トーク)の聴きかた、話しかた
・子どもから、学校でのつらい出来事を聴く際の話しかた
・子どもの将来の夢、希望などについて聴く際の話しかた
・お母さんの「大好きだよ」という気持ちの伝えかた
・スキンシップをする際の言葉のかけかた
・お母さんが疲れすぎて子どもの話を聴く元気がない時の話しかた
・一緒に外食をしたり、話したりするために、二人きりで出かける時の話しかた
・お父さんの協力を求める場合の話しかた
・実父母や義父母に説明する際の話しかた
・子どもの兄弟姉妹に理解や協力を求める時の話しかた
・学校の担任、学年主任、教頭、校長との面談の際の話しかた
・学校のクラスメートや学級委員が訪問してきた場合の話しかた
・クリニックから“診断書”をもらう際の、子どもと医師への話しかた
・学校から登校の可否について連絡があった場合の話しかた

付録 2
望む結果に心を導く“イメージ・パワー”を使おう!

1.イメージは心を導き、心は行動をうながす
2.心配は“マイナス・イメージ”となり、心配することが起きる
3.“プラス・イメージ”は心が喜び、体に元気をもたらす
4.母親の“プラス・イメージ”は子どもと家族に波及し、変化させる
5.現在は“過去のイメージ”の結果。未来は、今から心に抱くイメージが創る!
6.“子どもの笑顔で元気な、幸せなすがた”をしっかりイメージする
7.お母さんが望む、“3ヶ月後の理想的なわが家”をイメージする
8.将来が心配であれば、心を切りかえ、子どもの理想のイメージを創る

付録 3
子どもの心身の不調と問題行動を消すために今すぐできること

1.家庭を子どもの“絶対安全で安心なオアシス”にする
2.頭痛、腹痛、吐き気、強い倦怠感などの心身の不調を消してあげる
3.昼夜逆転やゲーム没頭などの問題行動を起こす心のつらさをなくす
4.子どもの傷ついた心を癒やしてあげる5.子どもの劣等感(自己否定感)を消し、心を縛りから自由にする
6.自信(自己肯定感)を強めてあげる

終わりに

お母さんへのお願い ― 「子どもを信じる」ということ

いかがでしたか?

お母様が「早期再登校支援マニュアル2冊セット」にご興味をお持ちになり、大切なお子さんの不登校を解決し、お子さんの笑顔と元気なお姿を一日も早くご覧になりたいのであれば、ぜひ「早期再登校支援マニュアル2冊セット」および「特別プログラム・マニュアル活用動画講座」をご検討ください。

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